司法修習は楽しいのか?
「修習は楽しい」「修習は楽だ」なんて話を聞くことがありますが実際のところはどうなのでしょうか。
元も子もないのですが、これって結局人による気がしています。
「楽しい」「楽」っていう言葉が何を指しているかにバラつきがあるように思うのですよね。
「楽しい」について言えば、勉強が楽しいのか、実務に触れられるのが楽しいのか、人間関係が楽しいのか、自由な時間が楽しいのか…色々あります。
「楽」について言えば、力の入れ具合によるのではないかと。
今の修習って約2か月ごとに環境が変わっていくので、なかなか難しい部分があると思っています。やっと順応できてきたくらいのタイミングで次へ次へと進んでいきます。真剣にやるほど負荷もかかりますし。
こういうざっくりとした話って結構あるので、きちんと自分の中で詰めて考えておかないと時間を無為に過ごしてしまいそう。「楽しい」「楽だ」と思うのは自由だけれど、修習には最初で最後のチャンスがたくさんあるので、何か引っかかりを持つことは大事だと思って過ごしていました。