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LEGAL LIBRARYに登録してみた

先日リリースされたLEGAL LIBRARY(https://legal-library.jp)に早速登録してみました。

 

法律専門書や官公庁等の各種資料のデータベースで、自由に好きなものを読むことができます。

 

これかなり便利ですね!

まさに図書館が手元にある感じで、きちんと裏を取りながら書面を書いたり、気になる本を手軽に読めたりできます。

書籍の数もかなりありますし、出版社もバラエティにとんでいます。出版社をざっとあげると、有斐閣、中央経済社、日本加除出版、現代人分社、きんざい、民事法研究会。素晴らしいラインナップ。

登録後も、書籍が追加されていっていますので今後より充実していくことと思われます。

 

この手のものってサービスとコンテンツの充実度の2つが重要だと思っている(俗に言うUI/UXというやつでしょうかね?)のですが、LEGAL LIBRARYはきちんとしていますよね。

 

登録の際、個人の登録でも団体名の欄への記入が必須になっているので困ったのですが、Twitterで聞いたところハイフンを入れればOKと同期に教えてもらいました。こういう頭の柔らかさ大事ね。

 

今なら2020年1月末まで無料なので、法律を勉強している皆さまや法曹関係者はとりあえず使ってみると良いと思います。おすすめです!

実際の利用料金はSTANDARDプランで月5200円。これだけの書籍を揃えることを考えればかなりお得だと感じています。

先週から弁護士としてお仕事を始めた私。入所してみて、自分の事務所に思ったよりも蔵書が少なくて「どうしようかな…」と思案していたのでとても助かります。(若手の弁護士や司法修習生、学生向けのプランがあると利用者が増えそうだし長期的にみて根強い顧客が増えるのではないかと思ったり。)

即独の方や事務所を立ち上げたばかりの方ですと書籍を揃える初期費用を抑えられるというメリットもありますね。

 

リーガルテックもそうですが、法律の業界でも日々利便性の向上が図られていますから、上手いこと波に乗って自分を高めていけたら良いなーと思います。