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73期のみなさまにたくさん会う理由〜リトルmickの叫び〜

10月頃から少なくない数の73期の方に会っておはなしさせて頂きました。

そのことについて色々なご意見があると思いますし、会ってくださったみなさまがどのように感じられたかは分かりませんが、私としてはどの方との出会いもとても良かったなと思っています。

 

お話の内容は、専ら修習や就活についてです。何度かみなさまに会う中で、自分の考えが整理されていきましたので、おそらく直近で会ってくださった方へのお話の方が洗練されているのかなと。最近ですと使っていた資料や自分の答案をお見せするなどするようにまでなり大分具体的なご説明もできるようになりました。何かしらプラスになることを持ち帰って頂けていたら嬉しいです。

ブログやSNSで必要そうだなと思うことはどんどん書きますので、個人的にはネットに書けない類の話がしたいところ。チャンスがあればそういった話を混ぜるようにしているのですが、みなさまの関心はやはり起案の書き方等に傾いておられるのでセーブしがちではあります。

 

そうそう。会うとみなさま丁寧に「お時間をつくってくださりありがとうございます」と言ってくださるのですが、それは私が言うべきことなのですよね。

こういった機会を設けさせて頂くことは私にとってもメリットがたくさんありますので。

先に書きましたように、まず、お話することで自分の考えを整理することができます。修習のお話であれば、この1年の自分を振り返ることになりますが、その中で新たな気づきがあったりします。

次に、そもそも修習の期としては私が上であるにすぎないため、お会いすることでみなさまから勉強させて頂くことができます。司法試験の合格時は私より先であったり、若くして司法試験に合格されていたり、社会人経験があったり、面白いことをしていたり、優れたメンタリティをお持ちでしたり、問題意識を上手に言語化されていたり…まぁたくさん素晴らしいところがある訳ですよね。下からどんどん素敵な人が出てくるのがこの業界の良いところなので、お話を通じて得られる学びは多いです。ひとかどの法曹は後輩へのリスペクトがある方ばかりです。

上の期の者としてお会いする以上は私がホストとしてもてなす側に回ることになります。お食事の場合は、「やっぱり良いお店の方が楽しいよなー」と思い、お店探しを頑張るようになったりしました(これは本当に近々に会った方くらいしかできていないと思うのですが…)。そういったホスピタリティ的なことについても一応考えるようになれたのも良かったのかなと。修習生の間はおもてなしを受ける立場であり続けたので。

 

メリットと言うと若干計算高くなってしまいますし、他にも思いがあってお会いしている(会った方の中にはその思いについてお話させて頂くこともありました)のですが、純粋に色々なお話をするのが楽しいというのが1番の理由です。

インナーチャイルドに耳を貸すと「みんなに会いたいぞ〜」って言っています。

 

お仕事が始まったので今後はこれまで通りにはいかないかもしれませんが、お誘いがあればできる限り応じたいですし、自分からもお声がけしていきたいと思っています。

修習生に限らずお気軽にお問い合わせくださいませ。