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東京まで遠出した話

指導担当「東京のある弁護士会のある部で勉強会と懇親会があるらしいけど行く?」

私「行きます!」

 

お誘いは先約がない限り受けるというマイルールにしたがい即答。

しかし、そのある部の取扱分野はほとんど勉強したことのない分野だし、指導担当も一緒ではないし、当然他に修習生もいないし、そもそも何やるかもよく分からないし…ということで、めちゃめちゃビビりながら霞が関の弁護士会館の門を叩きました。

 

でも行ってみるとなんとかなるものです。

早めに行って、今回の話を持ちかけてくださった先生に挨拶。色々教えて頂く。

勉強会ではレジュメを頑張って読んでネットを使いながら要点をなんとか掴みギリギリついていく。

懇親会では重鎮たちの話をじっくり聞く。

とりあえずできることを自分なりに頑張ってみると世界が開けるのかもしれないですね。

 

それにしても平日の遅い時間にあれだけの弁護士や裁判官が集まって勉強をするのだからすごい。ついつい忘れがちですが、この世界はそういうところなんですよね。刺激になります。

 

懇親会もびっくりしました。東京の弁護士たちの集まりは修習先の弁護士の集まりとは全く別物。人が好きな自分にはどっちも面白い。

 

東京でこの専門分野の大きな仕事が特定の弁護士にしか扱えないと言われる理由はよーく分かりました。実力と人間関係と長年の積み重ねでやっとスタートに立てるかどうか。(かなりぼかしてしか書けず恐縮です)

 

さて、そんな訳でまた知らないところに飛び込んでウキウキした私。明日は朝一で裁判所の支部に向かいます。風邪ひかないようにR1飲みます。みなさまもお気をつけて。