神保町ブックフェスティバル
本日、神保町ブックフェスティバル(2日目・最終日)に行ってきました。
たまたま神保町の近くに行く用事があったので朝一で行ってみました。
実際に行ってみるとたくさんの出版社が色々な書籍を揃えていて目移りしてしまいます。
これはまずいです。
非常にまずい。
長く滞在すると散財してしまいます。散財の神様(?)が自分に降りてきているのが分かりました。どの本も面白そう…
ダメよーダメダメ。
ちょっと古めのギャグで自分を諌め、色々な誘惑を振り払いながらお目当ての書籍がある弘文堂のブースへ。
あれ?人がたくさんいる…
あっ。待って。これ、買えないパターンでは?
焦ります。
そして、私の前の方が条解シリーズ(※)をバンバン買っていく。
(※条解とは、弘文堂が出している逐条解説・コンメンタールの書籍の名前です。様々な法律の条解が存在します。各条文ごとの沿革や法解釈、趣旨、関連判例などが載っておりまして、非常に便利です。辞書的な使い方で読むのが一般的で、多くの司法修習生や法律実務家に愛用されています(特に刑事系)。)
結局、お一人で10冊くらい購入(すごい!)。
焦ります。
不安。
そして、私の番。
……
……
あ!ある!
お目当ての条解刑法と条解民訴がまだありました。
ちょっと感動。
しかも半額…とてもお得…
ということですぐさま購入しました。
司法修習の勉強のお供にします。
本当は条解刑訴も欲しかったのですが、売り切れでした。そういった欲しいものを手に入れようと朝早く起きてみたりするなど、試行錯誤するのも含めて面白いんですよね。こういうイベントは。
(おそらく初日に行けば、欲しい本を確実にゲットできるのではないかと思います。)
法律系の出版社だとほかに有斐閣もブースを出していて、判例百選などが半額だったり、法学教室やジュリストが500円になっていたりしました。
ろけっとぽっぽーの缶バッジのガチャガチャもあってお祭り感も味わえます。
日常のことについてもこんな感じで時々書いてみようかなと思っています。