LAW BLOG

bar exam & legal news

職住近接

弁護士として働き始めたのをきっかけに職場の近くに引越しをしました。

 

しばらくは実家から通っていたので、引越し後との色々な比較もできますが、やはり引越しをしてからの方が圧倒的に良いですね。

 

職住近接のメリットは何か?

 

ずばり結論から申し上げますと、

 

 

時間の余裕が生まれる!!!

 

 

これに尽きるかと思います。

 

 

弁護士業はどうしても仕事にかける時間が長くなりがちです。

睡眠時間を確保することをはじめある程度健康的に生活していくためには、仕事以外の部分から時間の捻出が必要になります。

そうなるとやはり最も大きいのが通勤時間になるかと思います。現在はドアtoドア(歩きゆっくりめ)で25分と極めて近いので、かなり通勤時間が削減できており、時間が浮いています。

日々生じる時間の余裕を好きに使うことで、精神的にも、物理的にもゆとりが生まれています。

特にロングスリーパー気味の私にとって長く寝られることはとっても大きいですね。

 

 

また、ある程度遅くまで働く必要が生じた時に精神的な負荷がかかりづらいという点も良いところです。

 

「終電なくなってもタクシーですぐ帰れるな。タクシー代も近いから全然かからないし。」

 

決してブラックな職場で洗脳されている訳ではありません。

あくまでそういう風にどっしりと構えて考えられるようになるよというお話。

実際に終電を逃したことはないですし、こう思えるだけで帰宅への不安という余計な思考をカットできるのは地味に大事です。

このおかげで、コアタイムを過ぎてからの作業に集中できている気がします。

 

事務所は都心にあります。そのため、家賃が高くなるというご指摘もあるかと思います。

しかし、時間をお金で買う感覚でやっているのと、相応の物件を選んでいるのとで、経済的な影響はあまりないと思っています。

むしろ健康を害して、仕事に支障が出たり、治療費がかかる可能性を考えれば、プラスだとさえ考えられるところです。

 

そんな訳で新しいお家で快適に過ごしております。

今後も色々工夫してQOLを向上させていこうと思っています。まずは、まだまだ改善点の多い衣食住を整えていくところから。