レイアウトは大事
書面は、内容はもちろん形式もすごく大事。
弁護士が作る書面であればなおさらです。
ということで、例えば、裁判所に出す書面ならば、
裁判官へのプレゼンテーションだと思って作る
といったことを心がけるようにしています。
装飾をするとかではなくて、体系的に見やすくするとかそういう話ですね。
見出しやナンバリングの大切さは、司法試験受験生の時代からたくさん聞いてきたものの、最近になって改めてその意味を噛み締めています。一生懸命書いても、伝わらなければ何も書いていないのと同じです。
必死になって書いているとどうしても視野が狭くなってしまうことがあります。
なので、ひととおり書き終えた後で、レイアウトを見直してみるとシンプルに伝えられているかどうかを冷静に確認することができます。
今後、レイアウトへの意識を高めたり、レイアウトの勉強をしたりできたら良いなと思います。
最後に自分にひとこと。
この記事のレイアウトはどうした!!!!!