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身体拘束からの解放

刑事事件では、身体拘束からの解放がまずもって大事になります。

しかし、こちらの意見書を踏まえて却下になることや準抗告が通ることは滅多にありません。

 

それでも、わずかな望みにかけて、真剣に資料を集め、構成を練って取り組んでいます。なので、裁判所から残念な結果の連絡があるたびに落ち込みますし、恥ずかしさを感じます。

 

こういう時、神山智史弁護士の『五・七・五で伝える刑事弁護 その原点と伝承』の21番の句を見返して勇気をもらいます。

こちらの本は、刑事弁護に携わる際の心構えが学べるもので、壁にぶつかった時に読み返したりしています。

 

諦めずにチャレンジを続けていきたいと思います。