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答案を書く頻度

受験生にとって答案を書く頻度をどうするかは非常に悩ましいところだと思います。

 

最低限の答案作成の機会は設けておくべきです。かといって答案を書いてばかりでもインプットの時間を圧縮してしまいます。

 

合格した周囲の人からきいたところによると、少ない人は答練のペースくらいで、多い人は毎日のペースで書いているようです。結局自分に必要な勉強との兼ね合いで決めていくことになるのでしょうね。

 

私はどのくらいのペースだったかと言いますと、年内は新司法試験の過去問を全科目全年度1周と答練、年明けからは答練、模試、模試後の直前答練という感じでほぼ毎週何らかの答案を書いている状態でした。
えーっと、過去問が8科目×12年で96通(融合問題を考えると正確な通数は異なりますが実質的な負担は現在と同じなので単純に科目数で計算)、伊藤塾の答練が30通、2つの全国模試で16通、辰巳の直前答練で7通なので合計149通ですね。

(平成29年9月から平成30年5月までの数ですのでご注意ください)


おそらく私は多く書いている方だと思います。それは私が3度目の受験であり、時間にも比較的恵まれていたことが大きいです。深く考えずに同じ量を書こうとしてもきついのでやめた方が良いです。

 

ちなみに使いきったボールペンの芯は全てとっておきました。本番直前に見て自分の背中を押してあげるために。
サラサ0.7の芯がちょうど40本です。これも上に書いた期間に使い切ったものだけです。目で見ると分かりやすいと思いますので写真をのせておきます。

 

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