あいさつは大事
「あいさつはしっかりしましょう!」
物心ついた頃から、何度も言われてきたことです。
けれども大人になってからしっかりできている人は少ないですよね。自分も含めて。
逆にいえば、あいさつがしっかりできれば、それだけでプラスの効果をもたらすはず。
ということで、最近では、あいさつを大きな声で、しっかりと、相手を見てするように心がけています。
ただ、これは原則的なもので、時と場合によってあいさつの方法を変えなければいけないのがあいさつの難しいところだと思っています。
例えば、電話をしている方や作業に集中している人に向けてはむしろあいさつをしない(ないしは会釈にとどめる)ことが正解のことがあるでしょう。
結局、あいさつって慣例化したコミュニケーションなので、ただ元気よくすればオールOKとはいかないのかなと。
うーん難しい。これまでの人生で数え切れないくらいあいさつをしてきたのになあ。未だに上手くできない。奥が深いですね。
それから、あいさつは、話の導入部分で使われるものなので、上手くできるとすごく印象が良いですし、間違えると結構な損をすることが多いと感じています。
この頃、最初の挨拶は重要だということを再認識しています。
— mick (@mick_kitten) 2020年1月24日
はじめの挨拶で教養があるかわかってしまうこともある。こわい。
最近すごく引っかかっていたのは、年が明けてからの挨拶。
色々な方が1月の2週目を過ぎても結構ラフに「明けましておめでとうございます」って使っているのですが、松の内までというのが習わしですよね。
ある偉い方ががっつりこれをやっていて、その後に「常識は大事」とおっしゃっていたのですが、どうしても説得力に欠けちゃいます。
そもそも喪中の方もいらっしゃるかもしれないので、どう入るかは慎重になった方が良いのだろうなと。
自分も教養のなさを露呈してしまったり、良くない印象を与えるあいさつをしているかもしれません。
マナーの本とかを読んで勉強しようかなと思っています。